如庵 じょあん

建造物 住居建築 / 江戸

  • 愛知県
  • 江戸前期 / 1618頃
  • 茶室二畳半台目、水屋の間三畳、廊下の間より成る、一重、入母屋造、
    こけら葺
  • 1棟
  • 愛知県犬山市大字犬山字御門先1番地
  • 重文指定年月日:19360420
    国宝指定年月日:19510609
  • 名古屋鉄道株式会社
  • 国宝

織田信長の実弟、有楽の作。大坂夏の陣の後に隠居所とした京都建仁寺内に建てられ、近代に入って二度の移築を経て現在地に移築された。二畳半台目と呼ばれる平面を持ち、にじり口脇の意匠なども斬新な趣向を凝らしている。

如庵 じょあん

ページトップへ