御上神社拝殿 みかみじんじゃはいでん

建造物 宗教建築 / 鎌倉

  • 滋賀県
  • 鎌倉後期 / 1275-1332
  • 桁行三間、梁間三間、一重、入母屋造、檜皮葺
  • 1棟
  • 滋賀県野洲市三上
  • 重文指定年月日:18990405
    国宝指定年月日:
  • 御上神社
  • 重要文化財

 御上神社は『延喜式』に式内社明神大社、月次に新嘗の官幣社として記載がある古社で、野洲川の流域、三上山の西麓に鎮座する。
 拝殿は四周に木口縁をまわす単純な形式で、様式手法上より、本殿と同時期の鎌倉時代の建立と推定される。本殿、楼門、摂社若宮神社本殿とともに14世紀の神社境内の様相を今に伝えており価値が高い。

御上神社拝殿 みかみじんじゃはいでん

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