歴史資料/書跡・典籍/古文書 その他 / 南北朝
「古語拾遺」(一巻)は大同二年(八〇七)斎部広成が自家の旧事を記して上進したもの。その古写本としては嘉禄本(天理図書館蔵)、元弘本(金沢文庫伝来、前田育徳会蔵)が知られるが、当巻はそれらにつぎ、暦仁本あるいは法隆寺本として著名なものである。
古語拾遺〈/卜部兼直筆〉
卜部兼直
古事記上(道果本)
新古今和歌集〈上下/(烏丸本)〉