民俗 無形民俗文化財
この行事は、子ども、特に初生子の無事成長を願って行う行事である。7日夜にねじという供物を作り、8日早朝、台車に乗せた藁馬にねじを背負わせ、道祖神にお参りする。道祖神にねじを供えるとともに、集まった家の間でねじを交換する。ねじは持ち帰って食べると風邪をひかないという。最後に藁馬を屋根の上に投げ上げて行事は終わる。(※解説は選択当時のものをもとにしています)
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乙父のおひながゆ