三ノ分目大塚山古墳 さんのわけめおおつかやまこふん

史跡 古墳

  • 千葉県
  • 利根川下流域最大の前方後円墳。全長123m、後円部径68m、同高さ9.5m、前方部長55m、推定前方部幅62m、同高さ7.5m。墳丘は三段築成で、墳頂部外周及び中・下段テラスに円筒埴輪列が確認される。後円部墳頂に石棺材3枚が残り、長持形石棺の亜式に相当するものと指摘される。副葬品は確認されていないが、円筒埴輪が確認されている。千葉県でも最も古い段階に位置付られる埴輪である。墳丘の形態や石棺形式、埴輪の諸特徴から当地域を代表する5世紀代の大型古墳である。
  • 千葉県香取市三ノ分目字大塚
  • 香取市指定
    指定年月日:20140602
  • 記念物
三ノ分目大塚山古墳 さんのわけめおおつかやまこふん

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