風景 ふうけい

絵画 油彩画 / 大正

  • 中村研一  (1895-1967)
  • なかむら けんいち
  • 1922年
  • 油彩・板
  • 53.0×65.0cm
  • 1面

中村研一は、東京美術学校在学中は岡田三郎助教室に学ぶ。当時の東京美術学校西洋画科は、黒田清輝によってもたらされた「外光派」が主流を占めていた。外光派は、陰影部に青や紫を使用することから「紫派」とも呼ばれ、本作品にも点描風の筆跡および光と影の描き方に、その影響が強く見られる。

風景 ふうけい
ページトップへ