絵画 日本画 / 安土・桃山
十二ヶ月風俗図は、色紙形の画面十二枚に歳旦の正月から歳末の十二月までの京洛の人々の営みを配した月次風俗図です。その主人公となるのは、伝統に生きる公家、戦国の世を動かした武家、そして京都の祭礼を支えてきた町衆であり、伝統に裏付けられた年中行事が当世最新の流行を織り交ぜながら描き出されています。その画風から土佐光吉或いはその一派による制作であると考えられています。
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十二ヶ月風俗図巻
源氏物語絵色紙帖 初音
土佐光吉
源氏物語絵色紙帖 絵土佐光吉筆 詞後陽成天皇他21筆