岩手県平泉遺跡群出土品
いわてけんひらいずみいせきぐんしゅつどひん
考古資料 / 平安
- 岩手県
-
平安時代 / 12世紀
- 一括
- 岩手県西磐井郡平泉町平泉字花立44
- 重文指定年月日:20100629
国宝指定年月日:
登録年月日:
- 平泉町
- 国宝・重要文化財(美術品)
本件は、岩手県西磐井郡平泉町に所在する志羅山遺跡ほか泉屋遺跡、伽羅之御所跡などの奥州藤原氏に関連する平泉遺跡群から出土した平安時代末期の遺物の一括である。平安時代末期の物質文化を知る上できわめて貴重であり、かつ古代から中世へ移行する時期の、奥州藤原氏の拠点地域における消費や生産、そして国内外の物資流通の有様を顕著に表しており、その学術価値は高い。