東京名所図会 海運橋通り 第一国立銀行

版画 木版画 / 明治

明治4年8月着工、翌年6月に竣工した建物で、清水建設の前身清水組の二代目清水喜助が設計施工が手がけたました。当初、三井組の銀行として設計計画が行われましたが、明治6年に第一国立銀行として開業することになりました。変則的な5階建てで、当時としては画期的な高層建築でした。画面左下には、郵便外務員の姿が見られます。

東京名所図会 海運橋通り 第一国立銀行

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