吉野山図屏風 よしのやまずびょうぶ

絵画 日本画

  • 作者不詳
  • さくしゃふしょう
  • 日本
  • 江戸時代
  • 紙本金地着色 六曲一隻
  • 170.2×379.6cm
  • 1

吉野山の桜は「古今和歌集」以来和歌に詠まれ、龍田川の紅葉とならび、代表的な春の画題の一つとして描き続けられてきた。本図は吉野山の金峯山寺に参詣する人々の風俗を、万朶の桜のはなやかな情景に点在させながら個性豊かに描写し、のどかでおおらかな画面を展開させている。

吉野山図屏風 よしのやまずびょうぶ
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