大垣祭の軕行事 おおがきまつりのやまぎようじ

民俗 無形民俗文化財

  • 指定年月日:20150302
    保護団体名:大垣祭保存会
    公開日:毎年5月15日直前の土・日曜日(※指定当時・お出掛けの際は該当する市町村教育委員会などへご確認ください)
    ※この行事は平成28年に「山・鉾・屋台行事」の一つとしてユネスコ無形文化遺産代表一覧表に記載されている
  • 重要無形民俗文化財

本件は、岐阜県大垣市の総鎮守である大垣八幡神社の例祭に行われる山車行事である。江戸時代に藩主から下賜された三輌山と呼ばれる3輌の軕と、本軕と呼ばれる旧城下10か町の軕が賑やかに曳き出され、八幡神社前での奉芸や市内の巡行、夜宮の行事が行われる。奉芸では、各軕が素朴な操り人形や精巧なからくり人形、子供による舞踊などを披露する。夜宮では、提灯を一斉に灯した軕が神社前に再び集まり、奉芸と軕廻しをみせた後、各町内へ戻る曳き別れとなる。(解説は指定当時のものをもとにしています)

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