豊前国宇佐宮絵図 ぶぜんのくにうさぐうえず

歴史資料/書跡・典籍/古文書 絵図・地図 / 室町

  • 大分県
  • 室町
  • 紙本墨書(著色あり)、掛幅装
  • 縦135.0㎝ 横139.0㎝
  • 1幅
  • 大分県宇佐市大字南宇佐2859
  • 重文指定年月日:20130619
    国宝指定年月日:
    登録年月日:
  • 宗教法人宇佐神宮
  • 国宝・重要文化財(美術品)

 宇佐宮は奈良時代以降、朝廷の崇敬が厚く、宇佐使が派遣された。宇佐八幡宮ともいわれる豊前国一宮である。
 本図は、応永の造営時の宇佐八幡宮と、神宮寺である弥勒寺伽藍の様子を俯瞰的に描いた絵図である。
 中世の神仏習合の状況を具体的に知ることができる貴重な史料である。

豊前国宇佐宮絵図 ぶぜんのくにうさぐうえず

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