建造物 住居建築 / 大正
主屋西側に渡廊下を介して建ち、木造平屋建、建築面積三一平方メートル、入母屋造桟瓦葺である。トコ・棚付きの六畳主室と次の間を並べ、南側に便所を配する。便所壁に木瓜形の竹格子窓を穿ち、渡廊下には花頭窓を設けるなど小規模ながら瀟洒なつくりの離れ。
有隣荘離れ
金原家住宅主屋
金光酒造離れ