銅矛 福岡県重留遺跡第二地点一号竪穴住居跡出土
どうほこ ふくおかけんしげとめいせきだいにちてんいちごうたてあなじゅうきょあとしゅつど
考古資料 金属製品類 / 弥生
- 福岡県
-
弥生時代後期 / 2-3th century
- 1口
- 福岡県北九州市八幡東区東田2-4-1
- 重文指定年月日:20160817
国宝指定年月日:
登録年月日:
- 北九州市
- 国宝・重要文化財(美術品)
広形銅矛と呼ばれる大型化した銅矛。刃の研ぎ出しがなされないなど、武器としての機能は全く失われており、祭器とみられる。銅矛を含めた武器形青銅器が竪穴住居跡内に埋納された唯一の例であり、弥生時代の祭祀を復元するうえで欠かせない資料。