天児人形衣装 あまがつにんぎょういしょう

江戸

  • 江戸時代
  • 1領
  • 和歌山市湊本町3‐2
  • 和歌山市立博物館

白の麻地に亀甲紋と笹を散らした模様が入り、葵紋が配された天児(あまがつ)の衣装。紀州藩家老であった三浦家伝来のもので、紀州徳川家から下賜されたものと考えられる。天児とは、子どもが生まれた時に、その子が災難にあわないよう身代わりとして作られる人形のこと。

天児人形衣装 あまがつにんぎょういしょう
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