狂言面 武悪 きょうげんめん ぶあく

彫刻 / 江戸

  • 江戸時代・18世紀
  • 木造、彩色
  • 19.9×16.6
  • 1面

狂言に登場する鬼の役に用いられる面。瞼(まぶた)を覆う太い眉、大きなアーモンド形の目にニタリと笑う口から出っ張る並んだ歯など、不気味ではあるが、恐ろしいというよりもユーモラスな表情である。顔色や表情にもさまざまな表現がある。

狂言面 武悪

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