《大魚之図》 たいぎょのず

江戸

  • 東江源鱗/写
  • 江戸時代・江戸写
  • 著色、仮巻
  • 27.6×(第2紙:32.6)
  • 1巻

大槻玄沢著『六物新志』に掲載されているイッカクと同一の図。北極海に分布する水棲哺乳類で、体長5メートル位。雄の長い牙は、従来は想像上の動物であるユニコーン(一角獣)の角と考えられており、江戸時代には漢方の解熱剤として珍重された。(旧題箋)

《大魚之図》

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