歴史資料/書跡・典籍/古文書 絵図・地図 / 江戸
存統による仏教系世界図三部作の一つで、宇宙の形を示したものです。赤と青に彩色が施された須弥山を中心とする世界とその解説を記しています。下部に描かれている逆三角形の島が南閻浮提です。南閻浮提は人が住む世界のことで、天竺、日本、エソ、大清、紅毛などの地名や、赤道、夏至線、冬至線がみられます。【古地図】
閻浮提図附日宮図
道本山下存統誌
天竺輿地図
東海院下存統記
天竺之図
不明