楊柳観音像 ようりゅうかんのんぞう

絵画 / 江戸

  • 白隠筆
  • 江戸時代・18世紀
  • 紙本墨画淡彩
  • 57.1×17.9
  • 1幅

白隠は臨済宗の禅僧。駿河の国(静岡県)原駅の人。各地で修行の後、地元の松蔭寺に帰り、民衆の教化につとめた。『槐安国語』『夜船閑話』など多くの著述を残す一方、余技としての書画を布教の方便として用いた。特異で親しみやすい作風が注目される。 
(2005/05/10_h082)

楊柳観音像 ようりゅうかんのんぞう

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