細川幽斎新古今集奥書

その他の美術  / 江戸

  • 江戸時代・18世紀写
  • 1巻

東常縁の原撰本『新古今集聞書』は新古今集の最初の本格的な注釈書である。これは細川幽斎自筆の黒田家旧蔵本『幽斎本新古今集聞書』の奥書部分の写である。古今伝授の相承者であった幽斎はまた、「新古今和歌集」についても常縁の歌学を継承していた。(ルビ:とうつねより しんこきんしゅうききがき)

細川幽斎新古今集奥書

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