人倫訓蒙図彙 巻第4.5.6 じんりんきんもうずい

江戸

  • 江戸時代・元禄3年(1690)
  • 袋綴、帙 紙本墨摺
  • 22.7×16.5
  • 3冊

江戸元禄期の生活百科。様々な職業について、使用する道具などを図示しながら簡略に解説する。「蘭麝粉」は、顔の脂落としの洗い粉で、男女ともに色艶がよくなるという。「白粉師」の前にあるのは富士額を示す凸形の看板で、白さを示す白鷺が描かれている。(旧題箋)

人倫訓蒙図彙 巻第4.5.6

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