旧緒方家住宅 附 石垣
きゅうおがたけじゅうたく つけたり いしがき
建造物 城郭建築
- 福岡県
-
19世紀中頃か
- 主屋:木造、平屋建一部二階建、切妻造、北面・東面・南面・西面下屋附属、桟瓦葺、北面玄関附属、入母屋造、本瓦葺
石垣:正面西側6.7m、正面東側10.8m
- 主屋:正面16.7m、側面14.3m
石垣:正面西側6.7m、正面東側10.8m
- 1棟
- 大川市大字小保181番地
- 福岡県指定
指定年月日:20190319
- 大川市
- 有形文化財(建造物)
旧緒方家住宅は、旧柳河藩域に残る江戸期の武家住宅であり、「玄関間」・「次の間」・「座敷」といった接客空間が充実しており、武家住宅としての平面構成を良く残している。さらに柳河城下外の町場に現存する武家住宅として貴重である。