絵画 / 江戸
松の下に如意を手にして坐る長寿の象徴寿老、傍らには亀が添えて描かれている。雪中でも美しさを変えない竹と寒中に花開く梅を左右に配した吉祥性の強い三幅対。狩野常信は木挽町狩野家二代目で諸藩のお抱え絵師を歴任、江戸時代狩野派隆盛の基礎を固めた。ルビ:にょい
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西王母・こう草鷺・梅鶏図
狩野常信
林和靖図
狩野芳崖筆
松寿老・竹鶴・梅亀図
狩野〈晴川院〉養信筆