如来頭部 にょらいとうぶ

彫刻

  • 出土地:パキスタン、ガンダーラ出土
  • 3~5世紀
  • ストゥッコ造彩色
  • 総高38.0(台座含む) 像高23.0
  • 1個

ガンダーラはインドのマトゥラーとともに、仏像誕生の地としてよくしられる。この地域は古くよりギリシャ文化の影響を受けてきた。本像の彫りの深い面影にはその名残があり、インド風の容貌にあらわされるマトゥラーの仏像とは大きな違いがある。
(160517_h21/22新収品Ⅰ)

如来頭部

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