家形飾環頭柄頭 いえがたかざりかんとうつかがしら

考古資料 / 古墳

  • 出土地:奈良県天理市 東大寺山古墳出土
  • 古墳時代・4世紀
  • 柄頭:銅鋳製 刀身:鉄製
  • 長123.0
  • 1個
  • 国宝

中国の素(そ)環(かん)頭(とう)大(た)刀(ち)をモデルにした日本列島独自の青銅製環頭です。切(きり)妻(づま)造(づくり)伏(ふせ)屋(や)建物(竪穴住居)は、家(か)屋(おく)文(もん)鏡や子持家形埴輪以外には例がない独創的な造形です。通常の竪穴住居とは異なる重要な建物であり、集会所や喪屋(もや)であるという説もあります。

家形飾環頭柄頭 いえがたかざりかんとうつかがしら

その他の画像

全2枚中 2枚表示

家形飾環頭柄頭 家形飾環頭柄頭
ページトップへ