絵画 / 明治
三条実美は、幕末から明治の公卿、政治家である。幕末には尊皇攘夷の公家として活動し、明治になってからは政権の中枢にあり続けた。原田は、洋画研究のためドイツに渡り、ミュンヘンアカデミーでドイツ官学派の堅実な画風を学び、肖像画を多く描いている。(190102_特集保存と修理)
ドイツの少女
原田直次郎筆
老人像
原田直次郎
騎竜観音〈原田直次郎筆 一八九〇年/油絵 麻布〉