明治

• 後藤義正編、中嶋正厚画
• 明治10年(1877)
• 紙本色摺
• 65．3×90．2
• 1枚

明治8年(1877)、寛永寺根本中堂跡が博物館建設予定地となったが、同9年には博物館長町田久成は、建設地を本坊跡にしたい旨を申し出た。大久保利通内務卿は文部省と交渉し、本坊跡について太政大臣の裁可を得た。この決定には博覧会の開催が大きく作用している。