風俗東之錦・萩の庭 ふうぞくあづまのにしき はぎ にわ

絵画 / 江戸

  • 鳥居清長筆
  • 江戸時代・18世紀
  • 大判 錦絵 2枚続
  • 37.6×50.5cm(2枚続)
  • 1枚

江戸の人々の秋の行楽のひとつに、萩の花見があります。亀戸天満宮や三囲神社などが名所でしたが、本所の萩寺(龍眼寺)が最も有名でした。本図はその庭を描いたものと考えられます。縁台に腰かけた若衆に、周囲の女達が目を奪われている光景が描かれています。

風俗東之錦・萩の庭 ふうぞくあづまのにしき はぎ にわ
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