仮粧眉作口伝 「小笠原流婚姻之巻」のうち けしょうまゆつくりくでん

江戸

  • 江戸時代・元禄13年(1700)
  • 和,大 紙本墨画
  • 27.8x19.5
  • 1冊

日本では古くから、男女ともに眉をそり落とし、墨をさしたりする「作り眉」の習俗があった。平安時代以降、眉の形や位置は身分や年令をあらわすものとなり、江戸時代には主に町人の間で、そり落とした眉を既婚女性のしるしとする習慣がおこった。(旧題箋)

仮粧眉作口伝 「小笠原流婚姻之巻」のうち

ページトップへ