朝陽対月図 ちょうようたいげつず

絵画 / 室町

  • 仲安真康筆
  • 室町時代・15世紀
  • 紙本墨画
  • 2幅
  • 重要美術品

仲安真康は、建長寺西来庵の僧で「康西堂」と呼ばれ、祥啓の画の師匠とされ、また15世紀後半に活躍したといわれるが、確実ではない。僧が破れた衣をつくろうのを朝陽といい、僧が月下に経を読むのを対月といい、禅僧たちが好んだ画題である。
ルビ:けんちょうじせいらいあん こうせいどう しょうけい(救仁郷氏執筆)(180424_h033)

朝陽対月図 ちょうようたいげつず

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