絵画 / 江戸
源平合戦{げんぺいかっせん}の折、源頼朝{みなもとのよりとも}は相模{さがみ}国(現在の神奈川県)石橋山で平氏方に敗れ、箱根から真鶴{まなづる}を経て海路で安房{あわ}国(千葉県)へ逃れました。ここでは頼朝を探す平氏方の武将の姿と、頼朝が辿ったと考えられる箱根山と江島を描いています。作者は将軍家の作画を行う奥絵師{おくえし}の筆頭を務めました。
全3枚中 3枚表示
源平合戦図屏風(一の谷・屋島合戦図)
狩野吉信
徳川十六将図
狩野秀信
見立番付「源平武者競」