版画 / 江戸
初代広重の女婿である二代広重の作品で、文久3年(1863)、約230年ぶりに将軍徳川家茂が上洛した事に因んで出版された、「上洛東海道」と呼ばれるシリーズの1枚です。師の初代歌川広重と同様、夜中の松明登りの様子を描いていますが、騎馬2騎を含む大名行列となっています。
東海道箱根
歌川芳盛
東海道ハコネ湯治
二代歌川国貞・二代歌川広重
東海道十一 五十三次 箱根 夜中松明登り
初代歌川広重