東海道箱根 とうかいどうはこね

版画 / 江戸

  • 二代歌川広重
  • 文久3年 / 1863
  • 紙,木版多色刷
  • 縦24.6cm 横17.5cm
  • 1枚
  • 箱根町立郷土資料館
  • 浮世絵

初代広重の女婿である二代広重の作品で、文久3年(1863)、約230年ぶりに将軍徳川家茂が上洛した事に因んで出版された、「上洛東海道」と呼ばれるシリーズの1枚です。師の初代歌川広重と同様、夜中の松明登りの様子を描いていますが、騎馬2騎を含む大名行列となっています。

東海道箱根 とうかいどうはこね
ページトップへ