二代目市川八百蔵と二代目瀬川菊之丞の相合傘 にだいめいちかわやおぞう にだいめせがわきくのじょう あいあいがさ

絵画 / 江戸

  • 一筆斎文調筆
  • 江戸時代・18世紀
  • 中判 錦絵
  • 縦27.3 横20.8
  • 1枚
  • 重要美術品

和事(わごと)、荒事(あらごと)を得意とした二代目市川八百蔵と、女形の二代目瀬川菊之丞による雪中の道行を描いた作品。歌舞伎では、男女が心中の場所へと向かう演出として、相合傘での道行(みちゆき)が定番となっていました。寄り添う恋人どうしの哀切感がしっとりと伝わる作品です。

二代目市川八百蔵と二代目瀬川菊之丞の相合傘 にだいめいちかわやおぞう にだいめせがわきくのじょう あいあいがさ
ページトップへ