絵画
明恵上人が高山寺の裏山で坐禅する姿を描く国宝像の写し。これを写した溝口禎次郎(1872-1945)は東京美術学校日本画科を卒業し、東京国立博物館の前身である東京帝室博物館美術課長を務めた人物。臨時全国宝物取調局についた明治29年(1896)頃の作だろう。
花下遊楽図屏風抜写
溝口禎次郎筆
仏眼仏母像(模本)
橋本明治模写
不動明王像(模本)
溝口禎二郎模