《小笠原流酌之書》 おがさわらりゅうしゃくのしょ

江戸

  • 小笠原貞成著
  • 江戸時代・寛永4年(1627)写
  • 仮綴、紙本墨書
  • 25.0×18.7
  • 1冊

 武家社会における飲酒はいわば儀礼と一体化した行為として認識されていた。古来より祝宴は主従関係を示す場であり、盃の巡廻や酌は身分を規定する一つの方法でもあった。この資料はそうした様々な儀式おけるお酒の酌の方法や留意事項についてまとめたもの。

《小笠原流酌之書》

ページトップへ