近世女風俗考 きんせいおんなふうぞくこう

明治

  • 生川春明編
  • 明治28年(1895)
  • 和,大 紙本墨摺
  • 27.4x19.0
  • 1冊

「勝山髷」は、江戸吉原の太夫で一世を風靡した勝山が創案した髪型。1650年代に遊女の間で流行し、やがて武家の女性にまで浸透した。結い方は、根のところで大きな輪をつくって、毛先を髷に組み入れるが、地域や身分、時代によって形が変化した。(旧題箋)

近世女風俗考

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