絵画 / 明治
穂庵は、秋田の角館(かくのだて)に染物工平福(ひらふく)太治右衛門(たじうえもん)の子として生まれ、はじめ父に絵を習い、後に円山四条派の画家武村文海(たけむらぶんかい)に学んだ。日本画家平福(ひらふく)百穂(ひゃくすい)の父でもある。孔明(諸葛亮(しょかつりょう))は、中国三国時代の蜀漢の創始者、劉備玄徳(りゅうびげんとく)の名参謀である。
豫譲<平福百穂筆 大正六年/絹本金地著色 六曲屏風>
平福百穂
赤茄子と芋
達磨越葱嶺
平福穂庵