江戸
鳥の解説書。生息環境により水禽、林禽、原禽、山禽の四部に分け、さらに個体の大小、舶来品種などに分類して個別に記す。多彩な情報が、各所から正敦に届いていた様子から、当時の文化人の知的交流の実態を知る好資料でもある。(旧題箋)
《観文獣譜》
堀田正敦/編
《観文獣譜;上・中・下》
堀田正敦編
禽譜