見立浄瑠璃姫牛若丸 みたてじょうるりひめうしわかまる

絵画 / 江戸

  • 鳥居清長筆
  • 江戸時代・18世紀
  • 大判 錦絵 3枚続
  • 38.7×25.7cm
  • 1枚

牛若丸と浄瑠璃姫の恋物語は、室町時代以降に流行し、浮世絵版画でもよく描かれました。邸(やしき)の前で横笛を吹くのが牛若丸、画面右に立ち侍女の伝言を聞いているのが浄瑠璃姫です。牛若丸は古典的な姿ですが、女性たちは当世風に置き換えて描かれています。

見立浄瑠璃姫牛若丸 みたてじょうるりひめうしわかまる
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