江戸
江戸時代に天文学・暦学の研究が盛んになるにつれて、中国暦法の中で最も評価の高い授時暦がその研究対象となった。関孝和・小泉光保・建部賢弘・渋川春海らが代表的な研究者で、それぞれ著作を著わした。本書の著者小泉光保は仙台藩の天文学者であった。
授時暦経
小川正意編
授時暦経図解
小泉光保
貞享暦〈渋川春海筆/(巻四補写本)〉
渋川春海