住吉物語絵巻断簡 すみよしものがたりえまきだんかん

絵画 / 鎌倉

  • 鎌倉時代・13世紀
  • 紙本着色
  • 29.8x50.0
  • 1幅
  • 重要文化財

姫君を少将が見つけ出した後、少将の友人たちが住吉を訪ね、管弦の遊びを催したという場面。嘉永元年(1848)に写された模本に拠れば、右に展示している住吉物語絵巻(A-17)と一つの巻子だった。人物や樹木など、絵巻と断簡の表現はまさしく一致する。

住吉物語絵巻断簡 すみよしものがたりえまきだんかん
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