婚礼道具諸器形寸法書 こんれいどうぐしょきかたすんぽうがき

江戸

  • 斉藤玉山著
  • 江戸時代・寛政5年(1793)
  • 袋綴 紙本墨書
  • 26.3×19.0
  • 3冊

お歯黒は、歯を黒く染める慣習で、鉄漿付けなどと呼ばれた。中世には女子だけでなく、公家の男子や上層の武士の間で一般化した。江戸時代、女子の庶民層に普及し、年齢や職業、既婚・未婚などを表す特徴的な化粧となった。明治時代以降は次第に消滅した。(旧題箋)

婚礼道具諸器形寸法書

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