江戸
江戸時代に刊行された下野国(栃木県)の地誌。著者の河野守弘(1793~1863)は江戸で国学を学んだ後、帰郷して国内各地を踏査し、本書を編纂した。画の田崎梅渓は明治期の日本画家として帝室技芸員となった田崎草雲(1815~98)である。
《下野国全図》
河野守弘/編;小宅文藻/画・校
上野名跡志
富田永世著
三都一朝 朝顔譜
田崎草雲