倭訓栞 祢乃之部 わくんのしおり

江戸

  • 谷川士清編
  • 江戸時代・文政13年(1830)
  • 紙本木版墨刷
  • 26.5×18.8
  • 34冊

国学者・谷川士清による、近世後期を代表する国語辞書です。ここでは、鼠という言葉が、「寝盗み(人の寝た後に出て盗み食う)」から転化して成立したと、『倭名類聚抄』などの出典を示しながら説明しています。鼠の語源に関する説の一つです。
*わみょうるいじゅうしょう*

倭訓栞 祢乃之部

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