江戸
天正18年(1590)、豊臣秀吉は天下統一を目指し北条氏を小田原城に包囲した。北条氏政も配下の諸城に抗戦を命じた。箱根山麓の山中城は北条流築城術を集大成した堅固な城郭に再整備され大軍を迎えたが、わずか一日で落城した。その攻城の模様を記したもの。(110719h_16)
北条流築城図
松宮俊仍著
城取離格問答
北条氏長著
大田水攻覚書