工芸品 金工 / 飛鳥
銀板を直径約3センチ、厚さ約2ミリ、重さ約10グラム程度に加工しています。中央に小孔があるものの、銭名などは認められません。なかには銀の小片を貼り付けて重量を調整しているものもあり、目方を基準に交易手段とされた一種の秤量貨幣と考えられています。
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富本銭
飛鳥宮跡 無文銀銭
谷家貨幣資料