工芸品 陶磁 / 奈良
薬壺とよばれる須恵器の蓋付短頸壺。中から和同開珎が5枚発見され、底付近に火葬骨とともに納められていたと推定されます。発見時は塚状の盛り上がりがあり火葬骨片が出土したようです。この場所から同様の骨蔵器がやはり和同開珎5枚を伴ってもう一つ出土しています。ルビ:薬壺(やっこ)、蓋付短頸壺(ふたつきたんけいこ)
有蓋双耳壺
立部遺跡 火葬墓ST2005 蔵骨器ほか出土品
骨蔵器