絵画 / 江戸
久隅守景は、狩野探幽門下の四天王のひとり。門弟のなかで、探幽の画風をもっとも正しく受け継いだ画家である。この山水図は、もと6曲1双の屏風に貼られていたもの。求めに応じて、畳の上に紙を直接置いて描いたのであろう。画面に畳の目の跡が見える。 (2005/08/02 or 2007/10/10_h082)
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山水図
久隅守景筆
山水図押絵貼屏風
紙本淡彩 十六羅漢図 久隅守景筆