考古資料 / 明治
西暦57年に後漢に朝貢(ちょうこう)した倭(わ)(日本)の奴国(なこく)の使者に授けられ、福岡市志賀島(しかのしま)で江戸時代に発見された金印の模造品です。金印の存在は、弥生時代の福岡を中心とする北部九州一帯が、漢王朝とのつながりを有する土地柄であったことを示唆します。
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模造 金印 漢委奴国王
伊藤鋳造研究所
金印〈印文「漢委奴國王」/〉
模造 金銅製帯金具
遠藤諄二模造