工芸品 陶磁 / 明
周茂叔(1017~73)は北宋時代の儒学者で、名を敦頣といい、蓮を愛した故事は画題として好まれた。内面には釉薬がなく、当初から香炉あるいは火入として作られたものと思われる。描線に鋭さがあり、清楚な作風を示している。(130820_h04)
全2枚中 2枚表示
周茂叔愛蓮図
狩野正信筆
曾我蕭白
伝小栗宗湛